先輩社員の声

2018年入社組立課

nittohを選んだ理由

福利厚生が良いことや、興味のあるシネマレンズに携われることが魅力的でした。

高校に来ていた求人票の中から、距離が近く通いやすいこと、初任給やボーナス実績が良いこと、今後の会社の発展性、休日数、などの条件が総合的に良かったnittohを選びました。またnittohでは、シネマレンズを製造していたこともあり、映画鑑賞が趣味だった私にとって興味が湧いたことも選んだ理由の一つです。
会社見学で訪問してみて、設備も整った空間の中で、防塵服で黙々と作業をしている姿や、社内ですれ違う社員が明るく挨拶をしてくれる姿を見て、良い印象を持ちました。実際の現場は、真面目に作業しながらもコミュニケーションが良く取れていて、雰囲気がいいです。

仕事内容

直径20センチほどの枠にレンズを入れて固定する、シネマレンズの組み込みを担当しています。

シネマレンズの組み込み作業を担当しています。直径20センチほどの枠にレンズを入れ、専用部品で固定しレンズユニットを作ります。同様に何種類かのレンズユニットを作り、最後に筒状の枠にそれらのレンズユニットを入れていき、完成品に近づけていきます。クリーンルーム内で、一つひとつを手作業で行い、一日一機種を長期間にわたり生産しています。

仕事のやりがい

難しい作業を任されるようになり、今までの仕事ぶりを認められたと感じました。

さまざまな製品がありますが、一つずつ難易度が変わってきます。入社して5年目ですが、組立課の中でも難しいといわれる作業を任されるようになり、自分の今までの仕事を認められたとうれしく思いながら仕事に励んでいます。このように、仕事の成果を認められた時、とてもやりがいを感じます。
仕事は、こういう時にこうすればいいという常識はなかなか通じず、試行錯誤もしますし、毎回新たに覚えなければいけない概念や知識がありますが、一人で作業してそれらを発見できた時は喜びで、貴重な経験だと思っています。

これからの目標

新しいことを沢山覚えて、先輩や後輩に頼られる存在になりたいです。

レンズユニットの製作にはいろいろな工程の仕事があり、機種ごとに内容が違い、装置や測定機械も変わってきて、新たに覚えなければいけないことがたくさんあります。いずれはそれらをすべて覚え、できるようになり、そして後輩、先輩からも頼られるような存在になりたいです。
映画が好きで毎日のようにたくさん観ますが、数年前に公開され、世界的に有名な映画賞を受賞した映画にnittohで製造したカメラレンズが使われています。自分が勤める会社で作られた製品が、このような栄えある賞につながっているということに改めて感銘を受けています。後輩の皆さんには、こうした製品に関われること、また、経験を積んだり頑張り次第で周りに認められ、評価されることも伝えたいです。

エントリーはこちらから

採用情報ページへ