先輩社員の声

2019年入社薄膜課

nittohを選んだ理由

工場見学に行った際、レンズ検査の作業の速さを見て、技術職に憧れました。

人と関わるのが好きな一方、黙々と作業することも好きで、就職先はサービス業と最後まで迷いましたが、製造業のnittohを選びました。工場見学に来た時、レンズ検査の様子を見て、とても速いスピードと手さばきで扱っているのがとても印象的で、これぞ技能職だなあと憧れ、興味を持ちました。
入社して実際に働いてみると、仕事は少し難しいけれど、女性の方が多くフレンドリーに声をかけてくださったり、仕事が難しくちょっとナイーブになった時も、悩みを相談したらとても親切にしてくれたりと、助け合える環境がありがたいです。職場環境が良いので、楽しく続けられています。

仕事内容

レンズの目視検査と、溶剤での拭き上げ作業を担当しています。

レンズ検査の中でも、レンズに膜をつける(コーティング)工程の前段階の、レンズ外観の目視検査と、溶剤による拭き上げ作業を担当しています。小さいものから大きいものまで何十種類もあって形状も違うレンズを、回転機という専用の道具を使用して、速さなどを調節しながらコットンを使って手作業で拭き上げていきます。値段の高いレンズも多いですし、繊細なものなので力加減など調整が難しいです。3年目になってようやく何をやってもできるようになり、自分自身で考える力や、自信も付いてきました。

仕事のやりがい

効率的なやり方を考え、早く作業が終わった時に達成感を感じます。

レンズの個数や種類などがいろいろあり、一日にどの種類をどのように進めるかという「生産計画」も各自に任されています。自分で効率的なやり方を考え、次第に能力も付いてきたことで、始めた頃よりもたくさんの量をこなせるようになってきていています。時間より早く作業が終わった時は達成感があります。そして、それを褒めてもらえるのも、やりがいにつながっています。
レンズという製品の特性上、キズは致命傷なので、とにかく集中してしっかり見て、良い製品を作れるように、もっと成長していきたいと思います。

これからの目標

試行錯誤を続けながら、オールマイティーな人間になりたいです。

部署の先輩たちがすごい方たちばかりで憧れていて、早く追いつきたいと思うし、何でも出来るようになりたいと思っています。今後、できたら部署の他の工程にもチャレンジしてみたいです。技能職であることに誇りを持って働いていますし、自分自身、試行錯誤を続けながらまだまだ伸びていきたい、オールマイティーな人間になりたいと思っています。
後輩の皆さんには、「難しいことに直面しても、頑張り続ければ必ず解決します」と伝えたいです。ぜひ皆さんも一緒にお仕事しましょう!

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